<テロップ>
極東国際軍事裁判
昭和21年4月29日
天皇陛下御誕生日
大東亜戦争の復習に燃える戦勝国は
A級戦犯として28被告を起訴
同年5月3日
東京市ヶ谷の旧陸軍省大講堂で
極東国際軍事裁判
俗に言う東京裁判が開廷した
訴因
平和に対する罪
殺人及び殺人共同謀議の罪
通例の戦争犯罪及び人道に対する罪
この平和に対する罪と
人道に対する罪とは
当時国際法にも条約その他慣習法にもなく
極東裁判はこの事後法によって
判決をくだした。
判決
東條英機
首相 陸軍大将 参謀総長
ハワイの軍港
真珠湾を不法攻撃
米国軍隊と一般人を殺害した罪
絞首刑
武藤 章
陸軍中将 陸軍省軍務局長
一部捕虜虐待の罪
絞首刑
板垣 征四郎
陸軍大将 支那派遣軍総参謀長
中国侵略
米国に対する平和の罪
絞首刑
松井 石根
陸軍大将 上海派遣軍司令官
捕虜及び一般人に対する
国際法違反
(南京大虐殺)
絞首刑
木村 平太郎
陸軍大将 ビルマ派遣軍司令官
英国に対する戦争開始の罪
絞首刑
土肥 原賢二
陸軍大将 在満州特務機関長
中国侵略の罪
絞首刑
広田 弘毅
駐ソ連大使 外相 首相
太平洋戦争に至る
日本の侵略政策作成
絞首刑
(略)
昭和23年12月23日
皇太子殿下御誕生日
七名の死刑が執行された
しかし その後
戦勝国側の人々から
次のような事が語られた
占領軍総司令官
マッカーサー元帥
東京裁判は誤りだった
日本が戦争に突入したのは
安全保障のため
自存自衛のためだった
インド代表判事
パル博士
国際法に照らして
全員無罪である
との百万語にも及ぶ
判決文を提出するも
却下
彼は13人の判事の内 唯一人
国際法の学位を持った権威だった
米国ニューヨークタイムズ紙
東京裁判は懲罰する裁判だが
無意味に帰すからやめた方がいい
何故なら原告アメリカに
明らかに責任があるからである
米国ベンブルース・ブレイクニー弁護士
のちに明らかになった法廷での証言
キッド提督の死が真珠湾攻撃による
殺人罪になるのならば
我々は広島に原爆を投下した者の名前を
挙げることができる
彼らは殺人罪を意識していたか?
してはいまい
原爆を投下した者がいる
その者たちが裁いているのだ
豪州ウエップ裁判長
東京裁判は誤りであった
米国も英国も日本のような状況におかれれば
戦争に訴えていたかも知れない
蘭国レーリング判事
東京裁判には法的手続きの不備と
南京大虐殺のような事実誤認があったが
裁判中は箝口令がひかれていて言えなかった
仏国ベルナール判事
裁判所が欠陥ある手続きを経て到達した判定は
正当なものでありえない
”平和に対する罪”の記追については
認めるわけにはゆかない
米国キーナン首席検事
東京裁判は公正なものではなかった
英国の国際法権威ハンキー卿
日本無罪論のパール判事の主張は絶対に正しい
中華民国 蒋介石 総統
南京には大虐殺などありはしない
何応欽将軍も軍事報告の中で
ちゃんとそのことを記録しているはずです
私も当時 大虐殺などという報告を耳にしたことはない
松井閣下は冤罪で処刑されたのです
と目を真っ赤にして
涙ぐみながら語ったという
現在
この市ヶ谷台一号館は
防衛庁の移転に伴い取り壊されるはずでしたが
保存運動が起こり
その場所をわずかに移して
市ヶ谷記念館として保存されています
ここは三島由紀夫氏が
憲法改正と自衛隊の国軍化を訴え
割腹自殺した場所でもあり
氏の日本国の将来を憂う想いを尊重し
この理不尽裁判をいつの日にか
必ずや再審して
七柱の枉魂と冤罪を着せられた
人々の汚名を払拭するまで
日本の戦後は終わらない・・・
Hear's To You
BGM: 映画「死刑台のメロディー」(Sacco & Vanzetti)
"Here's To You" (勝利への賛歌)
Joan Baez - Ennio Morricone